美巣

免疫細胞が集中する腸内環境を整えることが美しさと健康の秘訣!

腸は免疫細胞がたくさん!

人の免疫力の約6割は腸内に存在しています。口から食べ物や飲み物と混じって病原菌やウイルスが頻繁に入り込んでくるため、腸に免疫細胞が集中。人体最大の免疫器官として機能しています。

腸は吸収した栄養素を毛細血管を通して体内に送る一方、細菌やウイルスは便として排泄。そのため、腸が正常に働かないと食べ物の残りカスや老廃物が溜まって、肥満や肌あれのほか、風邪をひきやすくなったり、ウイルスに感染しやすくなります。

腸の中は善玉菌が2割、悪玉菌が1割、両者の勢力が優位な方に加勢する日和見菌が7割が理想のバランスです。

日和見菌を善玉菌の味方にすることが、腸内環境を整える条件。乳酸菌やビフィズス菌などを摂取することが望ましいと言われています。

腸は幸せの鍵でもある!

腸は第二の脳とも呼ばれ、脳の次に神経細胞が多く存在しています。

「幸福ホルモン」と呼ばれるセロトニンや、快感を増幅するドーパミンなど、人の感情を左右する上で欠かせない神経伝達物質は腸で合成されています。

また、それらの元となる物質を作るのに必要な葉酸やビタミンB3、ビタミンB6などのビタミン類の合成も腸内細菌が担っているため、腸内環境の改善は心の安定に直結します。

セロトニンは睡眠ホルモンの原料にもなるため、睡眠の質の向上などに役立つことが分かっています。

美腸を叶える3ポイント

腸を整えると美肌・免疫力もアップ!

腸内細菌には活性酸素を対抗する力があります。腸内環境が良好であれば、腸が活発に働いて活性酸素を退治してくれるので、活性酸素からのダメージが少なくなります。

腸活により腸内環境を整えると、腸内細菌がビタミンを合成する働きがスムーズになりエイジングにも効果が期待できます。

ポイント① 水と食物繊維

老廃物を出すためにはまず、お水と植物繊維が必要です。お水を1.2リットル(男性は1.5リットル)が目安です。食物繊維は、オクラなどの粘り気のある食材や海藻、こんにゃく、果物などの水溶性食物繊維を摂りましょう。

ポイント② 発酵食品

善玉菌を増やす良い菌には、乳酸菌とビフィズス菌の2つがあります。ヨールグト、納豆、ぬか漬け、味噌、醤油、酢などの発酵食品や発酵調味料に多く含まれています。

ポイント③ 朝食を食べる

朝食を食べると胃や腸が直接刺激されて排便がスムーズに促されます。理想は和食。海苔やワカメには水溶性食物繊維が、納豆やお味噌汁などの発酵食品も合わせて食べられます。朝時間がない方は、バナナでもOK!